ハワイでウエディングするとき準備を始めたいけれど、ハワイで挙式するなら何月がいいのか、事前に知るべきメリット・デメリットは何だろうと悩んでいませんか。
挙式のみプランはこんな二人におすすめといった情報から、ハワイ挙式で家族を招待する場合の配慮まで、考えることはたくさんありますよね。
特に、ハワイ挙式の平均費用と内訳を解説してほしい、ハワイウェディングの平均費用はいくらですか?というお金の疑問は最も気になることでしょう。
また、ハワイ挙式には何着ていくのがベストなのか、ドレスコードでスニーカーはありなのかといった服装の悩みや、確認しておきたい当日のスケジュールなど、具体的な疑問も尽きません。
この記事では、最終的にどこに相談がおすすめなのかという点も含め、最高のハワイでウエディングするときの準備をしようと考えているあなたのために、必要な情報をすべて網羅して解説します。
ポイント
- ハワイ挙式の準備期間と最適な時期がわかる
- 平均費用や節約のポイントが理解できる
- ゲストの服装や当日の流れがイメージできる
- 後悔しないための相談先の選び方がわかる
失敗しないハワイでするウエディング 準備の全体像
- ハワイで挙式するなら何月がいい?
- 事前に知るべきメリット・デメリット
- 挙式のみプランはこんな二人におすすめ
- ハワイ挙式で家族を招待する場合の配慮
- ハワイ挙式の平均費用と内訳を解説
- ハワイウェディングの平均費用はいくらですか?
ハワイで挙式するなら何月がいい?

ハワイでの挙式を計画する上で、時期選びは最も重要なポイントの一つです。
気候や費用が大きく関わってくるため、お二人の希望に合わせて最適なシーズンを見つけることが成功の鍵となります。
ハワイは一年を通して温暖ですが、主に「乾季」と「雨季」の2つのシーズンに分かれます。
ベストシーズンは過ごしやすい「乾季(5月~10月)」
ハワイの気候が最も安定し、晴天率が高いのが5月から10月にかけての乾季です。
この時期は、まさに多くの人がイメージする「常夏のハワイ」を満喫できます。
日差しは強いですが、湿度が低くカラッとしているため、日陰に入れば心地よい風を感じられます。
ビーチでの撮影やガーデンウェディングを希望するカップルには、天候の心配が少ない乾季がベストシーズンと言えるでしょう。
ただし、ゴールデンウィークや夏休み期間は旅行者も増えるため、航空券やホテルの価格が高騰する傾向にあります。
費用を抑えたいなら「雨季(11月~4月)」も選択肢に
一方で、11月から4月は雨季にあたります。
日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは少なく、短時間で強い雨が降る「シャワースコール」が中心です。
雨上がりの虹は「ノーレイン、ノーレインボー(雨が降らなければ、虹は出ない)」ということわざがあるように、ハワイでは幸運の象徴とされています。
雨季は乾季に比べて旅費が安くなる傾向があり、費用を抑えたいカップルにとっては魅力的なシーズンです。
年末年始や春休みを避ければ、比較的リーズナブルに計画を立てられます。
シーズン | 期間 | 気候の特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
乾季 | 5月~10月 | 晴天率が高く、 湿度が低くカラッとしている。 | ・天候が安定している ・屋外での挙式や撮影に最適 | ・旅費が高くなる傾向 ・人気の時期は予約が埋まりやすい |
雨季 | 11月~4月 | シャワースコールが多くなる。 比較的涼しい日もある。 | ・旅費を抑えやすい ・美しい虹に出会えるチャンスが多い | ・屋外での挙式は天候に左右される ・朝晩は冷え込むことがある |
ポイント:狙い目は連休を外した時期
いずれのシーズンであっても、日本の大型連休(GW、お盆、年末年始、春休み)は費用が高くなります。
コストを重視するなら、これらの時期を外した平日や、1月中旬~2月、6月、10月~11月頃が狙い目です。
お二人の休みやゲストの都合を考慮しながら、最適な時期を検討しましょう。
事前に知るべきメリット・デメリット

美しいロケーションが魅力のハワイ挙式ですが、決断する前には良い点だけでなく、注意すべき点も理解しておくことが大切です。
ここでは、ハワイ挙式のメリットとデメリットを客観的に解説します。
ハワイ挙式のメリット
1. 絶景ロケーションと非日常感
最大の魅力は、なんといっても青い海と空に囲まれた圧倒的なロケーションです。日本では味わえない開放的な雰囲気の中で、一生の思い出に残る美しい写真を撮影できます。
2. 新婚旅行を兼ねられる
挙式とハネムーンを一度に計画できるため、時間と手間を効率化できます。結婚式の緊張感から解放された後、そのままハワイでのんびりと過ごせるのは大きな利点です。
3. 少人数でアットホームな式が実現
家族や親しい友人だけを招待するケースが多いため、ゲスト一人ひとりと密な時間を過ごせます。堅苦しい雰囲気が苦手なカップルにとって、リラックスしたアットホームな式を実現しやすいでしょう。
4. 家族旅行のプレゼントになる
両親や家族にとっても、ハワイ旅行は特別なイベントになります。結婚式という機会を通じて、家族に旅行をプレゼントし、一緒に思い出を作れる点も喜ばれるポイントです。
ハワイ挙式のデメリット
1. 費用が高額になる可能性がある
旅費や宿泊費がかかるため、国内挙式よりも総額が高くなることがあります。特に、ゲストの旅費を負担する場合は、かなりの費用が必要です。
2. ゲストへの負担が大きい
参列してもらうゲストには、時間的・金銭的な負担をお願いすることになります。長期の休暇を取得してもらう必要があり、招待する際には慎重な配慮が求められます。
3. 準備や打ち合わせに手間がかかる
現地の会場を直接下見できないため、写真やオンラインでの情報収集が中心となります。手配会社との打ち合わせも、国内挙式とは異なる進め方になるため、不安を感じる方もいます。
4. 天候に左右される
特にビーチやガーデンでの挙式を希望する場合、当日の天候によっては理想通りの式が挙げられないリスクもあります。雨天時の代替プランを事前に確認しておくことが重要です。
このように、ハワイ挙式には素晴らしい魅力がある一方で、考慮すべき点も存在します。これらのメリット・デメリットを両方理解した上で、お二人にとって最良の選択をしてください。
挙式のみプランはこんな二人におすすめ

ハワイウェディングと聞くと、盛大なパーティーをイメージするかもしれませんが、最近では挙式のみを行うシンプルなスタイルも人気を集めています。
このプランは、特定のご希望を持つカップルに特におすすめできます。
結論から言うと、「挙式のみ」プランは「結婚のセレモニーを大切にしたいが、準備の手間や費用は抑えたい」と考えるカップルに最適です。
具体的には、以下のようなお二人におすすめのスタイルと言えます。
こんな二人におすすめ!
- ゲストを招待せず二人きりで式を挙げたい
- ハネムーンを兼ねて、旅行そのものを満喫したい
- 派手なパーティーは苦手で、厳かな誓いの時間だけを大切にしたい
- 結婚のけじめとしてセレモニーは行いたいが、費用はなるべく抑えたい
- 招待状の準備やゲストへのおもてなしに頭を悩ませたくない
挙式のみプランの最大の理由は、準備が非常にスムーズであることです。
ゲストを招待しない、あるいはごく近しい家族のみを招待するため、招待状の発送や席次決め、引き出物の手配といったタスクが不要になります。
これにより、お二人は衣裳選びやハワイでの過ごし方など、自分たちが本当にこだわりたい部分に集中できるのです。
例えば、浮いた費用や時間を、ホテルのグレードアップや、フォトツアー、特別なディナーなどに充てることで、より満足度の高いハネムーンを実現できます。
結婚式の本質である「二人が夫婦になる誓いを立てる」という儀式に集中しつつ、ハワイ旅行の魅力を最大限に楽しめるのが、挙式のみプランの魅力です。
ハワイ挙式で家族を招待する場合の配慮

ハワイ挙式に大切な家族を招待することは、お二人にとっても家族にとっても忘れられない思い出になります。
しかし、海外での挙式だからこそ、ゲストである家族には細やかな配慮が不可欠です。
気持ちよく参列してもらうために、特に注意したいポイントがいくつかあります。
1. 旅費の負担については事前に明確に伝える
最も重要なのが旅費(お車代)の分担です。
家族を招待する場合、新郎新婦が全額負担する、一部を負担する、あるいはゲストに自己負担をお願いするなど、様々なケースが考えられます。
どれが正解ということはありませんが、お二人の方針を決め、招待を打診する際に必ず明確に伝えましょう。
「ご祝儀は辞退させていただくので、旅費は自己負担でお願いします」といったように、あいまいな表現を避けることがトラブル防止の鍵です。
2. 服装は両家でテイストを合わせる
ハワイ挙式の参列者の服装は、アロハシャツやムームーといったリゾートスタイルが一般的です。
その際、両家の服装の「格」やテイストを揃える配慮が大切になります。
例えば、新郎側はフォーマルなスーツなのに、新婦側はカジュアルなアロハシャツとなると、並んだ時にちぐはぐな印象になってしまいます。
「両家でブルー系の色味で揃えましょう」「アロハとムームーで統一しましょう」など、事前にドレスコードを決めて案内すると、家族も服装を選びやすくなり、写真にも統一感が出ます。
両家の招待範囲もすり合わせを
服装だけでなく、招待する家族の範囲も両家で事前にすり合わせておくのがおすすめです。
片方の家族だけ招待人数が多いと、もう片方が気まずく感じてしまうことも。
兄弟姉妹やその配偶者、祖父母など、どこまで招待するかを両家で話し合い、できるだけ差が出ないように配慮することも、円満な家族のスタートにつながります。
3. 余裕のあるスケジュールを組む
特にご年配の家族を招待する場合、長時間のフライトや時差は体に負担がかかります。
挙式前日にハワイに到着するようなタイトなスケジュールは避け、到着日はゆっくり休めるように、挙式の2日以上前に現地入りする日程を組むのが理想です。
また、挙式当日以外の自由時間には、家族が楽しめる観光プランを用意しておくといったおもてなしも喜ばれるでしょう。
ハワイ挙式の平均費用と内訳を解説

ハワイ挙式を考える上で、最も気になるのが「費用」ではないでしょうか。
一般的に、ハワイウェディングにかかる費用の総額は、招待するゲストの人数や挙式スタイル、ハネムーンの内容によって大きく変動します。
ここでは、基本的な費用の内訳と、賢く費用を抑えるポイントについて解説します。
主な費用の内訳
ハワイ挙式の費用は、大きく分けて「挙式関連費用」と「旅行関連費用」の2つで構成されます。それぞれの内訳は以下の通りです。
1. 挙式関連費用
- 挙式プラン料:会場使用料、牧師への謝礼、音楽奏者、結婚証明書などが含まれる基本料金。
- 衣裳代:ウェディングドレスやタキシードのレンタルまたは購入費用。
- ヘアメイク・エステ代:新郎新婦の美容に関する費用。
- 写真・映像撮影代:アルバム制作やムービー撮影、フォトツアーなどの費用。
- パーティー・会食費:挙式後の食事会の費用。ゲストの人数に比例して変動します。
2. 旅行関連費用
- 航空券代:新郎新婦および招待ゲストの渡航費。
- 宿泊費:ホテルなどの滞在費用。
- 現地での交通費や食費、観光代:ハネムーンを楽しむための費用。
- 海外旅行保険料:万が一に備えるための費用。
費用を抑えるための節約ポイント
憧れのハワイ挙式ですが、少し工夫するだけで費用を賢く抑えることが可能です。以下のポイントを参考に、予算内で理想のウェディングを計画しましょう。
節約ポイントをチェック!
旅行のオフシーズンを狙う:前述の通り、航空券やホテル代が比較的安い雨季や、大型連休を避けた時期を選ぶことで、旅行費用を大幅に節約できます。
平日に挙式を行う:多くの結婚式場では、土日祝日よりも平日の方が挙式料を安く設定しています。ゲストの都合がつけば、平日の挙式を検討する価値は十分にあります。
パッケージプランを活用する:挙式と旅行がセットになったパッケージプランは、個別に手配するよりも割安になる場合があります。複数の会社のプランを比較検討してみましょう。
アイテムを持ち込む・手作りする:招待状や席札、ウェルカムボードなどのペーパーアイテムを手作りしたり、アクセサリーなどの小物を自分で用意したりすることで、費用を抑えられます。ただし、ドレスなどの持ち込みには「持ち込み料」がかかる場合があるので、事前に確認が必要です。
ハワイウェディングの平均費用はいくらですか?

「結局、総額でいくらくらいかかるの?」という疑問にお答えします。
様々な調査がありますが、一つの目安として、ハワイウェディングの総額平均は約150万円~300万円程度とされています。
ただし、これはあくまで平均値であり、お二人の選択によって費用は大きく変わります。
例えば、結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によると、海外ウェディングを行ったカップルの費用の総額平均は、招待人数や内容によって幅があることが示されています。
費用を左右する最大の要因は、ゲストの人数と、その旅費を誰が負担するかという点です。
挙式スタイル | 招待人数 | 費用総額の目安 | 備考 |
---|---|---|---|
二人きりの挙式 | 0人 | 80万円~150万円 | 挙式と旅行費用のみ。費用を抑えやすい。 ホテルのランクやフォトツアーの内容で変動。 |
家族のみの挙式 | 約4人~10人 | 150万円~250万円 | ゲストの旅費を一部または全額負担する場合。 会食費用が加わる。 |
友人も招待する挙式 | 約15人~20人 | 200万円~350万円以上 | ゲストの人数が増えるほど パーティー費用や旅費負担額が増加する。 |
※上記の金額はあくまで一般的な目安です。旅行時期やプランの内容によって大きく異なります。
「ご祝儀」は期待しないのが基本
国内の結婚式と異なり、海外挙式ではゲストに旅費などで大きな負担をお願いするため、ご祝儀は辞退するのが一般的です。
そのため、費用計画を立てる際は、ご祝儀を収入として計算に入れないようにしましょう。
会費制のパーティーにするという方法もありますが、その場合も事前にゲストへ丁寧に説明することが大切です。
このように、一言で「平均費用」と言っても、お二人がどのような結婚式を望むかによって必要な予算は全く異なります。
まずは、「誰を招待したいか」「どこにお金をかけたいか」を話し合い、お二人にとっての予算感を掴むことから始めるのが良いでしょう。
具体的なハワイでするウエディングの準備とよくある質問
- ハワイ挙式には何着ていくのがベスト?
- ドレスコードでスニーカーはあり?
- 確認しておきたい当日のスケジュール
- どこに相談がおすすめか徹底比較
- 最高のハワイ ウエディング 準備をしよう
ハワイ挙式には何着ていくのがベスト?

ハワイ挙式の服装選びは、新郎新婦だけでなくゲストにとっても悩ましいポイントです。
結論として、ハワイの結婚式では現地の正装であるアロハシャツ(男性)とムームー(女性)が最もふさわしく、おすすめです。
これらは見た目がカジュアルに見えても、ハワイではフォーマルな衣装として扱われるため、格式の高い教会での挙式や高級レストランでのパーティーでも失礼にあたることはありません。
新郎新婦の衣装
新婦は、軽やかでリゾート感のあるウェディングドレスが人気です。
重厚なものよりも、風になびくようなシフォンやオーガンジー素材のドレスが、ハワイの気候とロケーションによく映えます。
新郎は、白やベージュ、水色といった明るい色のタキシードが定番ですが、挙式後のパーティーやフォトツアーでは、カジュアルなリネンシャツにハーフパンツといったスタイルに着替えるのも素敵です。
ゲストの服装
男性ゲスト:襟付きのアロハシャツに、スラックスやチノパンを合わせるのが一般的です。アロハシャツは、派手すぎる柄よりも、落ち着いた色味やデザインのものを選ぶと上品に見えます。
女性ゲスト:華やかなムームーや、リゾート感のあるサマードレスがおすすめです。ワンピーススタイルが基本ですが、露出が多すぎるデザインは避け、冷房対策としてカーディガンやショールを一枚持参すると安心です。
もちろん、日本の結婚式で着るようなフォーマルなスーツやドレスでも問題ありません。
しかし、ハワイの気候を考えると、特に男性のスーツは暑く感じてしまう可能性があります。
新郎新婦から「アロハシャツでお越しください」といったドレスコードの指定がある場合は、それに従うのがマナーです。
これはNG!避けるべき服装
いくらリゾート地であっても、結婚式にふさわしくない服装があります。
Tシャツ、短パン、ジーンズ、ダメージ加工のある服、ビーチサンダル、クロックスなどはマナー違反となりますので避けましょう。
これらは挙式会場だけでなく、その後のパーティー会場のドレスコードで入店を断られる可能性もあります。
ドレスコードでスニーカーはあり?

「足元はスニーカーでも大丈夫?」という疑問は、特にカジュアルなイメージのあるハワイ挙式ではよく聞かれます。
この答えは、「挙式の場所と状況によるが、基本的には避けるのが無難」です。
例えば、ビーチで行うウェディングセレモニーや、移動の多いフォトツアーなど、非常にカジュアルなシーンであれば、清潔感のあるシンプルな白のスニーカーなどがおしゃれな選択肢として許容される場合もあります。
新郎新婦が意図してお揃いのスニーカーを履くといった演出も素敵です。
しかし、教会(チャーチ)やチャペルでの挙式、ホテル内のレストランでのパーティーなど、格式のある場所ではスニーカーはマナー違反と見なされることがほとんどです。
ゲストとして参列する場合は、たとえ新郎新婦から「カジュアルな服装で」と言われたとしても、スニーカーは避けた方が賢明でしょう。
では、どんな靴がおすすめ?
男性の場合:革靴が最もフォーマルですが、少しカジュアルダウンして、デッキシューズやローファー、サドルシューズなどがアロハシャツやチノパンとの相性も良くおすすめです。
女性の場合:ヒールのあるパンプスが基本ですが、ビーチやガーデンではヒールが砂や芝生に埋まって歩きにくいため危険です。ウェッジソールのサンダルや、ストラップ付きのミュール、華やかなデザインのフラットシューズなどが歩きやすく、リゾートの雰囲気にもマッチします。
確認しておきたい当日のスケジュール

ハワイ挙式の当日は、非日常的な空間で感動的な一日が待っていますが、意外とスケジュールはタイトに進んでいきます。
事前に大まかな流れを把握しておくことで、心に余裕が生まれ、当日を最大限に楽しむことができます。
以下に、一般的な挙式当日のモデルスケジュールをご紹介しま
挙式当日のモデルスケジュール(午後挙式の場合)
時間 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
AM 9:00 | ヘアメイク 着替え開始 | 宿泊ホテルの自室で支度を始めるのが一般的。 リラックスして過ごしましょう。 |
AM 11:30 | ホテル内で写真撮影 | 支度が完了したら、挙式前にホテルのロビーやガーデンで撮影を行います。 |
PM 0:30 | リムジンで挙式会場へ移動 | ハワイの景色を楽しみながらのドライブ。 ゲストは別の送迎車で移動します。 |
PM 1:00 | 挙式会場到着 リハーサル | 牧師さんと一緒に、入退場や指輪交換などの流れを簡単に確認します。 |
PM 1:30 | 挙式本番 | いよいよセレモニー開始。 感動の瞬間を存分に味わいましょう。 |
PM 2:00 | アフターセレモニー 集合写真 | フラワーシャワーなどでゲストから祝福を受け、全員で記念撮影をします。 |
PM 2:30 | ビーチフォトツアーへ出発 | 場所を移動し、ハワイらしいロケーションで撮影を楽しみます。 |
PM 4:30 | パーティー会場へ移動 | 撮影が終わり次第、レセプション(食事会)を行うレストランなどへ向かいます。 |
PM 5:00 | レセプションパーティー開始 | ゲストと共に食事や会話を楽しみ、アットホームな時間を過ごします。 |
PM 7:00 | パーティー終了 ホテルへ | 長い一日が終了。 ホテルに戻り、ゆっくりと余韻に浸ります。 |
最終的なスケジュールは必ず確認を
前述の通り、これはあくまで一例です。実際のスケジュールは、挙式の開始時間やフォトツアーの場所、パーティーの有無によって大きく異なります。
最終的なタイムスケジュールは、挙式の約1ヶ月前に手配会社から渡される「最終確認書」などで必ずチェックし、ゲストにも集合時間などを正確に伝えておきましょう。
どこに相談がおすすめ?

ハワイ挙式の準備を進める上で、最も重要なパートナーとなるのがウェディングの手配会社です。
どこに相談するかによって、選べる会場やプラン、費用、そして準備の進めやすさが大きく変わってきます。
手配会社は、主に「プロデュース会社」「旅行会社」「現地エージェント」の3つのタイプに分けられます。
各手配会社の特徴
1. プロデュース会社
結婚式そのものを専門に扱っている会社です。挙式やパーティーの演出、写真、衣裳など、ウェディングに関する専門性が高いのが特徴です。オリジナリティあふれる結婚式を挙げたい、細部までこだわりたいというカップルに向いています。
例:ワタベウェディング、ファーストウエディングなど
2. 旅行会社
JTBやHISなど、旅行手配を専門とする会社です。航空券やホテルの手配に強く、挙式と旅行をまとめて一つの窓口でお願いできる手軽さが魅力です。提携しているチャペルも多く、パッケージプランが豊富なため、効率よく準備を進めたいカップルにおすすめです。
3. 現地エージェント
ハワイに拠点を置く会社で、メールやオンラインでの打ち合わせが中心となります。間に日本の会社を挟まないため、費用を比較的安く抑えられる可能性があります。為替レートによってはさらにお得になることも。ただし、直接会っての相談が難しいため、海外とのやりとりに慣れている方向けと言えるでしょう。
では、結局どこがいいの?
それぞれにメリットがありますが、初めての海外挙式で不安が多い、でも費用は抑えつつ理想を叶えたい…というわがままな希望を持つカップルに、特におすすめしたい選択肢があります。
それは、複数のプロデュース会社やプランを横断的に比較検討できるサービスを利用することです。
例えば、「トキハナ」のようなサービスは、特定の会社に所属しない中立的な立場のプランナーが、お二人の希望をヒアリングした上で、様々な会社のプランの中から最適なものを提案してくれます。
これにより、一社ずつ相談に回る手間が省けるだけでなく、各社の強みや弱みを客観的に比較できるため、後悔のない選択がしやすくなります。
新婚旅行とセットでお得になるプランの紹介も受けられるので、賢く準備を進めたいなら、こうした相談カウンターを訪れてみるのがおすすめです。
最高のハワイ ウエディング 準備をしよう
この記事では、ハワイウェディングの準備に関する様々な情報をお届けしました。
最後に、最高の結婚式を実現するための重要なポイントをまとめます。
- ハワイ挙式のベストシーズンは気候が安定している乾季(5月~10月)
- 費用を抑えたい場合は旅費が安くなる雨季(11月~4月)も有力な選択肢
- メリットは絶景ロケーションとハネムーンを兼ねられること
- デメリットは費用とゲストへの負担が大きくなる可能性があること
- 挙式のみプランは準備の手間と費用を抑えたいカップルに最適
- 家族を招待する際は旅費負担を明確にし服装のテイストを揃える配慮が重要
- 費用の総額平均は約150万円から300万円が目安だが選択次第で大きく変動する
- 費用節約の鍵はオフシーズン選び、平日挙式、パッケージプランの活用
- ゲストの服装は男性のアロハシャツ、女性のムームーがハワイの正装
- 教会など格式ある場所でのスニーカー着用は避けるのがマナー
- 当日のスケジュールは事前に把握し心に余裕を持つことが大切
- 手配会社にはプロデュース会社、旅行会社、現地エージェントの3タイプがある
- 専門性やこだわりを重視するならプロデュース会社がおすすめ
- 準備の手軽さや旅行とセットで考えるなら旅行会社が便利
- 中立的な立場で相談できるサービスを利用すると後悔のない選択がしやすい
ハワイでの結婚式は、計画から当日まで、そのすべてが一生の宝物になります。
この記事を参考に、お二人にとって最高のハワイウェディングを実現してくださいね。